戦士のポーズⅠの現代的なバージョン

バリエーションには、スタンスの位置や幅、腕と頭の位置、前足の膝の角度、後ろ足の回転度、腰と肩の関係などが挙げられる。

「前足の太腿が床と平行になるくらい広いスタンスをとれば、足を強化することができます」と彼は説明する。

「もしスタンスを狭くし、腕を床と平行に保ち、肩甲骨をお互いに引き寄せると胸椎後湾(背中上部の過度の湾曲)を矯正するのに役立ちます。前足の上に同じ側の腕を休ませ、胸を上前方に突き出し、もう一方の腕を引き上げることによって、腸腰筋がストレッチされます」

戦士のポーズⅠの現代的なバージョンは、古代インドの武術のスタンスが基本となっているとクラフトソーは説明する。
「戦場にあってもエネルギーを浪費することなく、前進と後退ができます」と彼は言う。

「このポーズはスタンスが広いため、前後へのステップが容易になります。重心は低く、よって体は安定して足は地面にしっかり根付いている。勇気の象徴として胸は開き、視線は戦場のはるか前方をしっかり見据えているのです」